テスト基板が届いたので、実装して再測定してみた
FR-4の1.6mm厚に2mm程度のテーパのパターンなのでインピーダンスマッチングは取れていないけど、スルーホールの数は10倍以上に増えてます
誘電体フィルタの通過帯域内リップルが大幅に改善
SAWフィルはあまり変化なし
一番厳しいのが、435Mから2.4GへUpする送信系のローカル漏れの2GHzだけど40dB取れてる
SAWも2Gにノッチがあるけど基板外縁を触ると周波数が動くので外周で共振している
また、SAWフィルは基板化してもリップルが改善しないので、送受信共誘電体フィルタが良さそう
高域の抜けは問題になるところだけ、LTCCかLCフィルタで対処の予定