防備録:NJG1144の1.2GHzLNAの特性

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データシートでは直列インダクタのみであるが、抵抗成分が150Ω以下に下がらないので、並列インダクタ5.6nHと直列コンデンサ1pFへ変更

LNAのテスト基板ではこれが最適だが、ダウンコンバータの基板は配線長が異なるせいか少しミスマッチとなる

利得は、22dB

単体だと素直なカーブだが、BPFを直結すると引っ張られる。

利得に余裕はあるので間にアッテネータ入れたほうが良さそう

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このページは、saitoが2023年2月23日 21:21に書いた記事です。

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